小島健輔の最新論文

     

流通・ファッションビジネスコンサルタント小島健輔の最新情報

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『イトーヨーカ堂とギャップがハマった
現場弱体化の「落とし穴」とは』

3月27日のダイヤモンド・チェーンストアオンライン
私のレポートが掲載されました。
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データマイニング過信による本部集権が現場の思考力と遂行力を損ない顧客と離反して業績を悪化させるリスクを、イトーヨーカ堂衣料部門と米国ギャップ社を事例に警鐘を鳴らすものです。是非ともご一読ください。
■「デジタル」は「フィジカル」とイコールではない
■フィジカルに潜む「未必の錯覚」とは
■本部集権が現場の遂行力を損なったイトーヨーカ堂
■ギャップ社とバックル社の明暗

詳しくはこちらから。

               
『「ザラ」最新決算にみる強さの本質
驚異的効率化の背景』

       
『高コスト化するSPAチェーンに警鐘
現場の在庫運用スキル再構築を』

3月15日の繊研新聞に私の寄稿が掲載されました。インフレに便乗した高付加価値政策とデータマイニング依存による現場の在庫運用スキル低下に警鐘を鳴らすものです。サプライチェーン間のコスト構造を解明して「製造原価率」を比較し、SPAチェーンの「お値打ち」競争力の危うさを指摘しています。是非ともご一読ください。
繊研新聞3月15日

           
『イトーヨーカ堂「ファウンドグッド」の成否
GMSの衣料売場はアパレルの草刈場になるのか?』

3月6日のダイヤモンド・チェーンストアオンライン
私のレポートが掲載されました。

WWDでは斬り込めなかった
「生産原価率から比べるお値打ち」という視点で競争力を検証しています。
■「ファウンドグッド」はどこまでカバーできるのか
■既存顧客層は離反の可能性も新規に取り込める層は…
■価格と品質は顧客の期待に応えられるのか
■SPAチェーンによる商品供給に競争力はあるのか
■量販店衣料品復活の条件

         
『“テロワール”こそアパレルの生命線ワークマン、
ライトオンの根本的課題』

3月5日のWWD JAPAN.comに私のリポートが掲載され、
早速、多くの方に読まれています。

         
『ファストリ業績絶好調も…
日本の大衆から乖離するユニクロはどこへ行く?』

         
『業界騒然!ヨーカ堂の衣料品平場を継承するアダストリア
「ファウンドグッド」の実像に迫る』

2月19日のWWD JAPAN.comに私のリポートが掲載され、
早速、多くの方に読まれています。
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24年2月16日の繊研新聞に私の寄稿が掲載されました。

リベンジ消費もインフレもコロナ明けのリバウンド現象ですから、米国同様25ヶ月で終わるという警鐘です。値上げで客数減を穴埋めるというインフレ政策は近々に行き詰まるのではないでしょうか。

繊研新聞 20240216 コロナ明けリバウンドの終焉でインフレ政策は壁に当たる 修正

             
『ワークマンの業績下方修正に見る「すれ違いの構図」』

2月9日のWWD JAPAN.comに私のリポートが掲載されました。

 

           

『アパレルの終焉と再生』(朝日新書)

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 私が長年に渡り追求して来たアパレルビジネスを総括して再生を問う本がようやく出版されました。コロナ禍での生き残りドキュメントに始まり、裏付けデータ図表も揃えて痛恨の堕落を総括し、日米の最新事例から再生のシナリオを提ずる229ページの力作です。来週末には書店にも並びますが、アマゾンなどで予約購入も始まっています。本体790円+税とお手頃な新書判ですので、是非ともお買い求めください。

詳しくはこちらから。

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