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流通・ファッションビジネスコンサルタント小島健輔の最新情報

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『「無印良品」神話の崩壊と二つの選択』

22年5月13日のWWD JAPAN.comに掲載され、
有料記事ながら早速、アクセス首位にランクされました。
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 ファーストリテイリングと良品計画が4月に発表した2022年8月期の中間決算(21年9月〜22年2月)では、国内外の明暗はあるもののファーストリテイリングが増収増益で中間決算としては過去最高の業績となった一方、良品計画は国内事業の衣料・雑貨が不調で増収減益となり、22年8月期通期連結業績の下方修正に追い込まれた。国内事業の先行き不安に加えてカントリーリスクも指摘される今後、遠い海外の生産地で大量計画生産してダム型サプライで売り減らす古典的なSPAたる両社の業績はいったいどうなるのだろうか・・・・
■国内の不振を海外が補って増収増益となったファーストリテイリング
■国内事業の衣料・雑貨不振で増収減益となった良品計画
■財務格差も一段と開いた
■“無印”アイロニーの神通力が崩れた
■衣料品撤退を回避する二つの選択
詳しくはこちらから。 

        
『プロが教える「お宝」を見つけるコツ…
オフプライス店より「古着屋」が狙い目!』

22年5月3日の現代ビジネスに掲載されました。
消費者向けの買い物ガイドみたいに書いていますが、
オフプライス流通と古着流通の実態を数値で網羅したプロにも役立つ内容です。

■「オフプライス品」の”4つのタイプ”を見極める
■「煮ても焼いても売れないもの」がある
■「オフプライス品」は供給量が限られる
■供給豊富で調達ルートが確立された古着
■「仕分け」と「編集」の供給体制に圧倒的格差
■「お宝」を探すコツは
詳しくはこちらから。 

         
『秘密の「手数料」…百貨店、駅ビル、ECモールについてわかった「驚くべき真実」』

22年4月26日の現代ビジネスに掲載されました。

 消化仕入れにおける百貨店側の取り分(歩率賃料)は駅ビルやショッピングセンターに比べると倍近くも高いと言われるが、ブランドによって極端に条件が異なり、秘密のベールに包まれて来た。それが新会計基準の適用にともなう新旧会計表示比較で予期せず表面化したのだから、業界関係者ならずとも興味津々だろう。百貨店の歩率をショッピングセンターの家賃やECモールの手数料と比較して解き明かしてくれるのが、業界の裏事情に精通した流通ストラテジストの小島健輔氏だ・・・
■「新旧会計基準」の狭間でわかったこと
■高額ブランドほど百貨店の賃料歩率は低くなる
■ECモールの賃料歩率は百貨店並み
■「D2C」は顧客直結のローコストビジネス
詳しくはこちらから。 

            
『三陽商会とオンワードはなぜ勝ち組から転落したのか』

(小島健輔リポート78)

22年4月25日のWWD JAPAN.comに掲載され、
有料記事にもかかわらずアクセス2位(ビジネスでは1位)にランキングされました。
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 シェイクスピア作品やギリシャ詩人など世に「3大悲劇」「4大悲劇」と言われるものは枚挙にいとまがないが、わが国平成令和の大手アパレル「3大悲劇」とは20年5月に破綻したレナウン、2015年春夏でバーバリーを失って以降、売り上げが3分の1に激減した三陽商会、欧州ブランド事業や百貨店売場の撤収にコロナ禍が加わって2期で1027億円も純資産を失ったオンワードホールディングス(HD)と言うべきだろう。週刊誌にまで散々暴かれたレナウンの転落劇はともかく、百貨店アパレルの勝ち組だったはずの三陽商会とオンワードHDの転落は表に出た要因だけでは説明がつかない。成功劇は語られることが多いが、転落劇に学ぶことも大切ではないか・・・・
■勝ち組からの転落劇(売上は旧会計基準)
■株価に見る両社の評価
■最新決算に見る事業財務状況(新会計基準で統一)
■業績悪化の真因は何だったのか
■真の敗因は組織体質に潜んでいた
詳しくはこちらから。 

             
『百貨店が「高い」のはなぜ…? プロが明かす「不都合な真実」と「変わる現場」』

22年4月13日の現代ビジネスに掲載されました。
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 大手百貨店が各社で異なっていた取引伝票類を23年度から標準化、各社専用値札も25年度までに全廃し、午前中の納品も認めて夜間の検品作業という慣習も廃止するそうだ。百貨店業界には御無理ごもっともな殿様商売の慣習がいまだ残り、納品業者にも百貨店の現場にも法外なムリ・ムダを強いて来た。百貨店業界の悪しき慣習はこれで解消されるわけでなく、まだまだ山積して百貨店で販売される商品の価格を法外なものにしている・・・・
■専用伝票と専用値札のムリ・ムダ・・・気の遠くなる様な人海戦術
■委託取引と接待・・・百貨店担当営業マンの実態
■「黒服」はメッキリ減った
■「情流」「物流」「商流」の逆行悲劇
■革命的転換が問われる「百貨店業界」
詳しくはこちらから。 

          
『なぜ「ルルレモン」はコロナ下でも急成長できたのか
苦境で光る“誠実経営”』

22年4月7日のWWD Japan.comに掲載され、早速多くの方に読まれています。
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 コロナ禍が長引いて業績の回復が遅れるアパレル企業が大半だが、アスレジャーを代表するカナダのルルレモン・アスレティカ(以下、ルルレモン)の回復は目覚ましいものがある。コロナ禍ではスタジオ・ワークアウトの激減や店舗の休業で同社も少なからぬ打撃を受けたが、適確かつ誠実な対応で苦難を乗り切り・・・・・
■急回復を見せつけたルルレモン
■危機を切り抜けた適確な対応
■北米展開とグローバル展開
■女性と従業員、社会に優しいサステナブルな会社
詳しくはこちらから。 

        
『ショールーミング型店舗「アマゾンスタイル」の離陸は難しい』

22年4月1日のWWD JAPAN.comに掲載され、早速、多くの方に読まれています。
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 米アマゾンがショールーミング型ファッションストア「AMAZON STYLE」を今年後半に立ち上げると発表したが、離陸さえ難しいと思われる。なぜならアパレルのショールーミングストアは試着サンプルの運用とBOPIS利便に無理があり、先行した実験店はいずれも挫折しているからだ。RaaS型のショールーミングストアも壁に当たっており、店舗小売業がOMO体制を確立してBOPIS利便に応えればショールーミングストアの存在意義は失われてしまう・・・

         

『ザラ・H&M・ユニクロ 3大SPA最新決算にみる挫折感』

22年3月23日のWWD JAPAN.comに掲載されました。
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 3月16日に「ZARA」を主力とするINDITEXが2022年1月決算を発表して、21年11月決算のH&M、「UNIQLO」を展開するファーストリテイリングの21年8月決算とグローバルSPA3社の決算で出そろったが、2年に渡ったコロナ禍を各社はどう切り抜けたのだろうか。果たして、その先に明るい未来はあるのだろうか・・・・グローバルMDは3社とも行き詰まり、カントリーリスクが経営を脅かしている。
■インディテックスの背中は遠ざかった
■H&Mの劣勢が目立つ各指標
■棚資産回転とOMOの格差
■CCCの政策的運用と交叉比率
■財務基盤と投資余力の格差
■カントリーリスクと日本市場でのポテンシャル
■アナログからデジタルへSPAも世代交代
詳しくはこちらから。 

               

『大流行「売らない店」は「百貨店の救世主」になるのか…? プロの「意外な答え」』

22年3月19日の現代ビジネスに掲載されました。
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“売らない店”をキャッチフレーズとしたRaaS(Retail as a Service)型店舗「B8TA」が20年8月に米国から上陸して小売業界の注目を集め、百貨店各社が一斉に同様な“売らない”売場を開設したのも束の間、米国の御本家は今年2月18日に全店を閉鎖した・・・・  
■「B8TA」に追従した百貨店業界、RaaS型かOMO型か
■“売らない店”ってなんなの…?
■“ショールーミング”“ウェブルーミング”って何なの
■RaaS型ショールーミングストアの「限界」
■百貨店ショールーミングストアの突破口
詳しくはこちらから。 

         
『売上を伸ばすMDとサプライの秘訣』

22年3月15日のWWD JAPAN.comに掲載されました。
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 コロナ禍が長引いて売り上げの回復が遅れるアパレル事業をどうしたら浮上させられるか。テクニカルにはいくつも手があるがどれも決定打にならないまま、世界から押し寄せるコストインフレに圧されて出口が見えなくなっている。マーチャンダイジングやマーケティングのスキルを駆使しても思うように数字が上がらないときは、顧客との根本的な関係やサプライシステムの根幹から見直す必要があるかもしれない・・・
■売り上げの分母を決めるのは顧客の間口
■デフレ政策かインフレ政策か
■顧客占拠率を高める
■MDで購買頻度を高め顧客を囲い込む
■クラスター管理が要になる
■集約サプライと分散リレーサプライ
■勘違いや視野狭窄による空間識失調に注意
詳しくはこちらから。 

         

『アパレルの終焉と再生』(朝日新書)

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 私が長年に渡り追求して来たアパレルビジネスを総括して再生を問う本がようやく出版されました。コロナ禍での生き残りドキュメントに始まり、裏付けデータ図表も揃えて痛恨の堕落を総括し、日米の最新事例から再生のシナリオを提ずる229ページの力作です。来週末には書店にも並びますが、アマゾンなどで予約購入も始まっています。本体790円+税とお手頃な新書判ですので、是非ともお買い求めください。

詳しくはこちらから。

流通・ファッションビジネスコンサルタント小島健輔の論文

      
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公開セミナー

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S P A C ラ ス ト サ マ ー コ ン ベ ン シ ョ ン 
 御 報 告

 『ファッションビジネスの未来を問う』と題して8月29日に開催した第379回SPAC“ラストサマーコンベンション”では、200名を超えるメンバー企業トップ/幹部の皆様が参集して小島渾身の“最終提言”に耳を傾けました。続いての特別講演では株式会社ワールド代表取締役社長執行役員 上山健二様に変貌していく環境をリードする経営革新を、株式会社ユナイテッドアローズ名誉会長 重松理様に小売業の本質に立ち返る経営理念などリアリティ溢れるお話を頂きました。
 また、コンベンション後の懇親パーティでは株式会社オンワードホールディングス名誉会長 廣内武様、株式会社ファイブフォックス代表取締役社長 上田稔夫様、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社代表取締役社長兼CEO 増田宗昭様にご挨拶を頂戴し、小島の旧友も多数駆けつけて盛況なパーティとなりました。

S P A C 研 究 会
事務局長 小島 健輔

第379回SPAC研究会
LAST SUMMER CONVENTION
UAワールド様400

 
オンワCCC様400

会社概要

当サイト運営 流通・ファッションビジネスコンサルタント会社

株式会社小島ファッションマーケティングの概要

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 数字だけでなくリアルな現場検証を重ねて実務を体系的に革新する一方、中長期の環境変化に対応するドメイン戦略と収益構造を展望し、マーケットと調達背景を繋いで新たな市場と高収益体質を獲得するビジネスモデルを創造していく、それが私達“ビジネス・エンジニア”の使命です。その原点は顧客と現場の実態に立脚した実証主義であり、決して仮説やイデオロギーに流されることはありません。どんなPDCAプラットフォームにも成功体験にも連作障害と賞味期限が避けられないという現実を直視し、マーケット/競争環境/調達背景の三面を睨んで環境変化に対応する業務プロセスとビジネスモデルの革新を適時に提案して行きます。
 売場の営業的再構築指導や商品計画・調達の実務指導といったオンタイムな業務から、先を見た出店戦略や調達〜ロジスティクス体制再構築、中長期の環境変化に適応するビジネスモデル設計や業態開発まで、MD/VMDのみならずオムニチャネルなリテイル・オペレーションやロジスティックス、組織、財務まで、クライアントの規模や経営状態、マネジメント風土など実情を直視して柔軟かつ体系的にサポートします。

サービス概要

  • 店頭クリニック
  • 教育研修
  • 業態再生/新業態開発
  • 商業施設の診断/リモデル企画
  • 新設商業施設の構成企画
  • デューデリジェンス(企業価値評価)

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