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—-好評のうちに終了致しました。—–

第358回 SPAC研究会の御案内

 第358回SPAC研究会の内容が決まりましたので御案内致します。
 ECが際限なく拡大し店舗販売が低迷する中、「品揃えと情報の限定」「顧客の労働と時間の負担」というECに較べての負い目を払拭する店舗本位のオムニチャネル体制を確立しない限り、イニシャルコストもランニングコストもECより格段に嵩む店舗はどんどん‘負の資産’に転じて縮小スパイラルが加速してしまいます。加えて深刻化する人手不足が店舗運営のコストを押し上げ運営の質を劣化させ、地域によっては営業継続さえ困難にしてしまいます。
 店舗の物理的な制約を超えて品揃えを拡張しオムニチャネルな顧客利便を高めるにはECのフロントシステムやフルフィルメントを活用するショールーム販売が不可欠で、数年を経ずしてファッション販売の中核となるでしょう。店舗運営を省力化し販売員とスキルの不足を補うには何らかのAI接客システムが不可欠になります。人手不足が深刻化して外国人依存が急進するフードサービス業界では言語の壁をカバーするエントリーシステムが急速に普及していますが、ファッション販売も遠からず大差ない情況になりかねません。
 店舗販売が抜本的な転換を迫られる中、今回のSPAC月例会は『ショールームストアとAI接客システム総研究』をテーマに開催致します。内外の事例検証に基づく小島の提言に加え、オーマイグラス株式会社 代表取締役社長 清川忠康様、青山商事株式会社 EC事業部長 石矢浩様をお招きしてのパネルにもご期待下さい。

2017年11月吉日
SPAC研究会
事務局長 小島 健輔

第358回SPAC研究会

———-テーマ———-
「ショールームストアとAI接客システム総研究」
———-日 時———-
11月29日(水)PM1:30〜4:30
———-会 場———-
※会場をアイビーホール(青学会館)へ変更させて頂きました。
・11月月例会会場:アイビーホール(青学会館)グローリー館B2Fサフラン
※東京メトロ表参道駅から徒歩5分  
・会場アクセス:
https://www.ivyhall.jp/access/
———-カリキュラム———-

1:30~2:15

「月度マーケット動向報告」
●9月〜10月度 全国ベスト100SC/都内有力百貨店販売動向
●11月度 ゾーン/タイプ別直近スタイリング動向報告

小島 健輔

2:15~2:25 10分休憩
2:25~3:15

「ショールームストアとAI接客システム総研究」
●メンバーアンケート集計・分析
●ショールーム販売の最新事例検証と提言

小島 健輔

3:15~3:30 COFFEE BREAK
3:30~4:30

最前線パネル「実践段階に入ったショールーム販売」

【パネラー】
オーマイグラス株式会社 代表取締役社長 清川 忠康 様
青山商事株式会社 EC事業部長 石矢 浩 様

【コーディネーター】
小島健輔

 


 

トピックス

 

第358回 SPAC研究会の御報告

 『ショールームストアとAI接客システム総研究』をテーマに11月29日に開催した第358回 SPAC研究会は会場をアイビーホール(青学会館)に移し場内満席の中、小島のメンバーアンケート集計・分析から国内外の様々な最新事例報告や今後への提言に続き、最前線パネル「実践段階に入ったショールーム販売」ではオーマイグラス株式会社 代表取締役社長 清川忠康様、青山商事株式会社 EC事業部長 石矢浩様に実体験に基づいたリアルなお話をご披露頂きました。
 毎月のSPACは業界の抱える実務課題を適時に取り上げて明確な方向性と具体的な数値指標を提示し、2月と8月のビッグコンベンションでは中長期的な戦略課題を提示しています。参画企業の方々は社内に参画と有効活用を拡げ、未参画企業の方々は参画検討の一助として頂ければ幸いです。

SPAC研究会
事務局長  小島 健輔

2017年11月29日開催
<第358回SPAC研究会>

会場
パネル1
パネル2

  

 


 

SPACとは

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流通・ファッションビジネスコンサルタント
小島健輔が主催する業界唯一の実務情報交流型経営研究会です。
※ブランドビジネス、SPAチェーンからネット・リテイラー、デベロッパー、百貨店まで70余社が参画しています。 SPACに参画すると

1)出店の失敗が少なくなります。  

新設予定商業施設の売上/販売効率予測はもちろん(適中率±3%という実績)、既存商業施設についても毎年の出店メンバーアンケートで売上水準と好不調を報告しています。加えて立地別の出店条件も25年以上にわたって毎年、集計しており、最新の動向が掴めます。それはECモールについても同様で、最新の出店条件と好不調を報告しています。

2)商品政策やブランド/業態開発の失敗が避けられます。  

レディス/メンズ/キッズ/服飾雑貨/ランジェリー/コスメティクス/ライフスタイル雑貨等、835ブランドの販売成績が毎月、坪効率×前年比マップとブランドツリー分類で報告されます。 レディス/メンズのタイプ別最新スタイリング動向と売れ筋動向が毎月、50体以上のカラーイラストで報告され、テイスト/ルック/アイテム/ディティール/素材/カラーの消長が手に取る様に掴めます。

3)技術革新をアップデイト出来ます。  

MD、VMD、ロジスティクス、店舗運営、出店,EC等、最新の実務技術と実務指標が月例研究会で報告され、年間で各分野を一巡してアップデイト出来るよう組まれていますから、業界の技術革新に遅れる事がありません。

4)注目企業トップや第一線担当者の本音が聞けます。  

SPACは最新の情報を交流して研鑽を競う研究会ですから、ビッグコンベンションや月例会のパネルに参加されるトップや第一線担当者も本音でズバリ発言されます。他では決して聞けない経営哲学や最前線の情報を学ぶ事が出来ます。

5)業界各分野のエグゼクティブと交流・情報交換出来ます。  

SPACにはブランドアパレル、SPAチェーンはもちろん、デベロッパーや百貨店、テキスタイラーやODM商社、EC関連企業まで参画しています。月例研究会のコーヒーブレイクやビッグコンベンションの交流パーティでネットワークを拡げましょう。

6)当社主催の公開セミナーにメンバー割引料金で参加出来ます。  セミナーで異なりますが、ほぼ20%OFFになります

リーズナブル  これだけの実務情報サービスが正メンバーは年会費120万円/ジュニアメンバーは年会費60万円で得られるのです。正メンバーは毎回6人まで、ジュニアメンバーは2人まで研究会に参加出来ます。  

※他に入会金20万円、別途消費税が必要です。ジュニアメンバー制度は小規模な企業に適用されます。

SPACメンバー一覧

入会案内

参加メンバー  

ブランディングとマーチャンダイジング&リテイリングの技術革新を目指すファッションビジネスまたは関連ビジネスで、事務局が適切と認めた企業が参加できます。  

企業または事業部単位に加盟し、代表者ないし実務トップ/上級戦略スタッフ1名をクラブメンバーとして登録します。クラブメンバーはクラブの運営に積極的に参加するとともに、毎月のテーマに応じて社内の適者を選定してビジターとして例会に同伴します(選択的参加も可)。 研究会  

原則として毎月下旬の午後1:30〜4:30、東京都内の定められた会場にて以下の2項目からなるレポートを配付して研究会を行います。   

1)毎月の最新販売状況とゾーン/タイプ別スタイリング動向の報告   

2)月度研究テーマの報告 ※メンバーや外部講師のレクチャー又はパネルディスカッションが加わる事もあります。 ※研究課題は半期毎のメンバーアンケートに基づき、重要性の高い課題から選定されます。  

年間7回はこの形式で行ない、8月、1月は中長期の戦略や業界ビジョンをテーマに注目企業トップなどをゲスト講師に招いてビッグコンベンションを開催します。7月、12月、2月は休講月として1)に限定したレポートを送付します。

クラブメンバーの協力事項

1,事務局とメンバー企業の窓口として、毎回の研究テーマに関するアンケート回答、研究会参加ビジター の選定と同伴をお願いします。

2,「SPACレポート」の複製は御遠慮下さい。

3,研究会におけるパネラーや講師をお願いする事があります。

4,決算発表、新規開店等のプレスリリースを提供して下さい。

5,可能な範囲でSCなどにおけるライバル販売データを提供して下さい。

事務局

研究会の運営に関して連絡と事務手続き等の業務を行う事務局を株式会社小島ファッションマーケティング内に設定し、責任者を置きます。

参加費用

入会金 20万円(顧問契約企業、及び同一資本系列の企業が既にメンバーである場合は免除)

・正メンバー    120万円     

・ジュニアメンバー  60万円(小規模企業にのみ適用します)     

※年度初め一括払い。事務局費用、例会運営費、レポート制作費等、研究会運営に関わる全費用を含みます。      

年度内の中途退会/返金は認めておりません。消費税は別途、御負担願います。


研究会に関するお問い合わせ 
株式会社小島ファッションマーケティング 
SPAC事務局 担当:深野 
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4−18−7−101 
TEL.03−3403−8233
FAX.03−3403−8237
メール:kfm@fashion-net.com
※メールアドレスをクリックして下さい。「お問い合わせフォーム」が開きます。