SPAC

SPAC

次回研究会の御案内

  店舗販売が低迷する中もECは伸び続けていますが、注目すべきはオムニチャネル化が進んだ専門店チェーン/SPAとオムニチャネル化に取り残された百貨店などとの業績格差が加速度的に開いている事です。O2Oからオムニチャネル化へと顧客と在庫の一元化が進む過程で先行企業はウェブによる顧客とのエンゲージメントやブランディングを積み上げ、エリアや特定店舗、イベントなどへ顧客を動員するローカルSNSプロモーションでも実績を挙げています。
 今回のSPAC研究会は『ウェブ&SNSプロモーション総研究』をテーマに、メンバー企業の活用情況と主要手法の効能を検証するとともに、パネラーに株式会社ウィゴー 取締役WEGO事業部事業部長 園田 恭輔様、株式会社ベイクルーズ ICT統括デジタルマーケティングDIV. ディレクタ− 西村 伸久様、時計のFDOR「Knot」のスタートアップに携わり自らもシャツのFDOR「KEI」を展開する株式会社TO NINE ゼネラルマネジャー 吉岡 芳明様、ファッションECブログ YAMAYOKO.com を主宰するECコンサルタント 横山 隆様をお招きして最新事例と活用のキーポイントを伺う予定です。

SPAC研究会 事務局長
小島 健輔

第345回SPAC研究会
———-テーマ———-
「ウェブ&SNSプロモーション総研究」
———-日 時———-
10月27日(木)PM1:30〜4:50
———-会 場———-
原宿東郷記念館 3F オランジェール

 

カリキュラム

 

1:30~2:10 「月度マーケット動向報告」
●8月〜9月度 全国ベスト100SC/都内有力百貨店販売成績報告
●10月度 ゾーン/タイプ別直近スタイリング傾向報告
2:10~2:20 10分休憩
2:20~3:20 「ウェブ&SNSプロモーション総研究」
●メンバーアンケート分析
●ウェブ・プロモーションとSNS各手法の特性と効能
3:20~3:35 COFFEE BREAK
3:35~4:50 パネルディスカッション
「ウェブ・プロモーションとローカルSNS活用の最新事例を聞く」
【パネラー】
株式会社ウィゴー 取締役WEGO事業部事業部長 園田恭輔様
株式会社ベイクルーズ ICT統括 Digital Marketing Div. Director 西村伸久様
株式会社 TO NINE ゼネラルマネジャー 吉岡芳明様
YAMAYOKO.com主宰 ec consultant 横山 隆様
【コーディネーター】
小島 健輔

    

 


 

トピックス

 9月29日に開催した第344回SPAC研究会は「出店政策&出店条件総点検2016」をテーマに、メンバー各社の出退店状況と出店条件/採算等を検証して出店環境変化とその対応を具体的に提言し、「メンバーパネル」では株式会社ヒューマンフォーラム 代表取締役 岩崎仁志様、青山商事株式会社 東京開発部部長 伊東忠夫様、株式会社パルコ ゼロゲート事業部部長 中村元洋様をお招きし、ダウンタウン路面店や郊外ロードサイド店の開発/運営手法や採算性など実体験に基づくリアルなお話をご披露頂きました。
 毎月のSPACは業界の抱える実務課題を適時に取り上げて明確な方向性と具体的な数値指標を提示しますが、2月と8月のビッグコンベンションでは中長期的な戦略課題を提示しています。参画企業の方々は社内に参画と有効活用を拡げ、未参画企業の方々は参画検討の一助として頂ければ幸いです。

 

パネル写真 会場

 

 



 

 


 

SPACとは

02_spac_pc_11SPACとは日本を代表する流通・ファッションビジネスコンサルタント
小島健輔が主催する業界唯一の実務情報交流型経営研究会です。
※ブランドビジネス、SPAチェーンからネット・リテイラー、デベロッパー、百貨店まで80余社が参画しています。 SPACに参画すると

1)出店の失敗が少なくなります。  

新設予定商業施設の売上/販売効率予測はもちろん(適中率±3%という実績)、既存商業施設についても毎年の出店メンバーアンケートで売上水準と好不調を報告しています。加えて立地別の出店条件も25年以上にわたって毎年、集計しており、最新の動向が掴めます。それはECモールについても同様で、最新の出店条件と好不調を報告しています。

2)商品政策やブランド/業態開発の失敗が避けられます。  

レディス/メンズ/キッズ/服飾雑貨/ランジェリー/コスメティクス/ライフスタイル雑貨等、835ブランドの販売成績が毎月、坪効率×前年比マップとブランドツリー分類で報告されます。 レディス/メンズのタイプ別最新スタイリング動向と売れ筋動向が毎月、50体以上のカラーイラストで報告され、テイスト/ルック/アイテム/ディティール/素材/カラーの消長が手に取る様に掴めます。

3)技術革新をアップデイト出来ます。  

MD、VMD、ロジスティクス、店舗運営、出店,EC等、最新の実務技術と実務指標が月例研究会で報告され、年間で各分野を一巡してアップデイト出来るよう組まれていますから、業界の技術革新に遅れる事がありません。

4)注目企業トップや第一線担当者の本音が聞けます。  

SPACは最新の情報を交流して研鑽を競う研究会ですから、ビッグコンベンションや月例会のパネルに参加されるトップや第一線担当者も本音でズバリ発言されます。他では決して聞けない経営哲学や最前線の情報を学ぶ事が出来ます。

5)業界各分野のエグゼクティブと交流・情報交換出来ます。  

SPACにはブランドアパレル、SPAチェーンはもちろん、デベロッパーや百貨店、テキスタイラーやODM商社、EC関連企業まで参画しています。月例研究会のコーヒーブレイクやビッグコンベンションの交流パーティでネットワークを拡げましょう。

6)当社主催の公開セミナーにメンバー割引料金で参加出来ます。  セミナーで異なりますが、ほぼ20%OFFになります

リーズナブル  これだけの実務情報サービスが正メンバーは年会費120万円/ジュニアメンバーは年会費60万円で得られるのです。正メンバーは毎回6人まで、ジュニアメンバーは2人まで研究会に参加出来ます。  

※他に入会金20万円、別途消費税が必要です。ジュニアメンバー制度は小規模な企業に適用されます。

SPACメンバー一覧

入会案内

参加メンバー  

ブランディングとマーチャンダイジング&リテイリングの技術革新を目指すファッションビジネスまたは関連ビジネスで、事務局が適切と認めた企業が参加できます。  

企業または事業部単位に加盟し、代表者ないし実務トップ/上級戦略スタッフ1名をクラブメンバーとして登録します。クラブメンバーはクラブの運営に積極的に参加するとともに、毎月のテーマに応じて社内の適者を選定してビジターとして例会に同伴します(選択的参加も可)。 研究会  

原則として毎月下旬の午後1:30〜4:30、東京都内の定められた会場にて以下の2項目からなるレポートを配付して研究会を行います。   

1)毎月の最新販売状況とゾーン/タイプ別スタイリング動向の報告   

2)月度研究テーマの報告 ※メンバーや外部講師のレクチャー又はパネルディスカッションが加わる事もあります。 ※研究課題は半期毎のメンバーアンケートに基づき、重要性の高い課題から選定されます。  

年間7回はこの形式で行ない、8月、1月は中長期の戦略や業界ビジョンをテーマに注目企業トップなどをゲスト講師に招いてビッグコンベンションを開催します。7月、12月、2月は休講月として1)に限定したレポートを送付します。

クラブメンバーの協力事項

1,事務局とメンバー企業の窓口として、毎回の研究テーマに関するアンケート回答、研究会参加ビジター の選定と同伴をお願いします。

2,「SPACレポート」の複製は御遠慮下さい。

3,研究会におけるパネラーや講師をお願いする事があります。

4,決算発表、新規開店等のプレスリリースを提供して下さい。

5,可能な範囲でSCなどにおけるライバル販売データを提供して下さい。

事務局

研究会の運営に関して連絡と事務手続き等の業務を行う事務局を株式会社小島ファッションマーケティング内に設定し、責任者を置きます。

参加費用

入会金 20万円(顧問契約企業、及び同一資本系列の企業が既にメンバーである場合は免除)

・正メンバー    120万円     

・ジュニアメンバー  60万円(小規模企業にのみ適用します)     

※年度初め一括払い。事務局費用、例会運営費、レポート制作費等、研究会運営に関わる全費用を含みます。      

年度内の中途退会/返金は認めておりません。消費税は別途、御負担願います。


研究会に関するお問い合わせ 
株式会社小島ファッションマーケティング 
SPAC事務局 担当:深野 
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4−18−7−101 
TEL.03−3403−8233
FAX.03−3403−8237
メール:kfm@fashion-net.com
※メールアドレスをクリックして下さい。「お問い合わせフォーム」が開きます。