SPAC

SPAC

次回研究会の御案内

 第339回SPAC研究会の内容が決まりましたので御案内申し上げます。

 SCでも百貨店でも衣料品の販売が冷え込み、成長性も収益性も格段に優るECに活路を求める中、不動産費や人件費など運営コストが高騰して採算が厳しくオムニチャネル販売も規制される商業施設テナント店への投資はシビアに問われざるを得ません。そんな情勢下で開催する今月のSPAC研究会は『16年秋以降開業予定注目商業施設の売上予測&近年既開業主要商業施設の現況総点検』をテーマに、今秋以降に開業を控えた注目商業施設の商圏と競合を検証して売上/販売効率を予測するとともに、13年以降に開業した主要商業施設の直近評価を総括します。加えて、オムニチャネル販売など営業活動の規制がなく不動産費の負担も軽い郊外ロードサイド店やダウンタウン路面店についても開発手法や採算性を検証し、テナント店に替わる可能性を言及したいと存じます。

S P A C 研 究 会
事務局長 小島 健輔

———-テーマ———-

「16年秋以降開業予定注目商業施設の売上予測&近年既開業主要商業施設の現況総点検」

———-日 時———- 

2016年4月28日(木)

PM1:30〜4:40

———-会 場———- 

原宿東郷記念館  3F  オランジェール

  ■カリキュラム

1:30-2:10

「月度マーケット動向報告」
2月〜3月度 全国ベスト100SC/都内有力百貨店販売動向
4月度 ゾーン/タイプ別直近スタイリング動向報告

小島健輔

2:10–2:20

10分休憩

2:20-3:25

「13年以降既開業主要商業施設の現況総点検」
  13年開業の15施設/14年開業の13施設/15年開業の13施設
「主要デベロッパーの最新評価」
「郊外ロードサイド店/ダウンタウン路面店の開発手法と採算性」

小島健輔

3:25-3:40

COFFEE BREAK

3:40-4:40

「今秋以降開業予定注目商業施設の個別検証と売上/販売効率予測」
  ・イオンモール小松
  ・イオンモール徳島
  ・広島西部SC
  ・熊本下通新天街NSビル
  ・ニューペリエ千葉
  ・アリオ日進赤池
  ・上野パルコ
  ・京王調布駅前商業施設
  ※新たにリリースされる案件があれば追加致します。

小島健輔

 


 

トピックス

 当社では3月30日(水)、原宿東郷記念館におきまして「オムニチャネル戦略の選択」をテーマに第338回SPAC研究会を開催致しました。
 当日はメンバーの関心の高さを反映して200余名様のご参加を頂き会場立錐の余地もない中、小島健輔がメンバー企業の現状や様々なデータを検証して今後の方向性を明確に提じた後、株式会社キタムラ 執行役員経営企画 オムニチャネル(人間力EC)推進担当 逸見光次郎様に御自身の体験に基づくリアルなお話しをご披露頂き、続く「最前線報告パネル」では、株式会社ベイクルーズ 上席取締役ICT統括 村田昭彦様、青山商事株式会社 EC事業部長 石矢 浩様、株式会社シップス Eコマース部部長 高橋雅典様、株式会社アパレルウェブ 代表取締役 千金楽健司様にオムニチャネルへの最新対応を伺い、今後の課題など忌憚の無いご意見を頂戴しました。
 参考までに当日のスナップを掲載して御報告と致します。SPAC研究会参画御検討の一助として頂ければ幸いです。

逸見様01
SPACパネル

SPAC会場


SPACとは

02_spac_pc_11SPACとは日本を代表する流通・ファッションビジネスコンサルタント
小島健輔が主催する業界唯一の実務情報交流型経営研究会です。
※ブランドビジネス、SPAチェーンからデベロッパー、百貨店まで80余社が参画しています。 SPACに参画すると

1)出店の失敗が少なくなります。  

新設予定商業施設の売上/販売効率予測はもちろん(適中率±3%という実績)、既存商業施設についても毎年の出店メンバーアンケートで売上水準と好不調を報告しています。加えて立地別の出店条件も20年にわたって毎年、集計しており、最新の動向が掴めます。それはECモールについても同様で、最新の出店条件と好不調を報告しています。

2)商品政策やブランド/業態開発の失敗が避けられます。  

レディス/メンズ/キッズ/服飾雑貨/ランジェリー/コスメティクス/ライフスタイル雑貨等、770ブランドの販売成績が毎月、坪効率×前年比マップとブランドツリー分類で報告されます。 レディス/メンズのタイプ別最新スタイリング動向と売れ筋動向が毎月、50体以上のカラーイラストで報告され、テイスト/ルック/アイテム/ディティール/素材/カラーの消長が手に取る様に掴めます。

3)技術革新をアップデイト出来ます。  

MD、VMD、ロジスティクス、店舗運営、出店,EC等、最新の実務技術と実務指標が月例研究会で報告され、年間で各分野を一巡してアップデイト出来るよう組まれていますから、業界の技術革新に遅れる事がありません。

4)注目企業トップや第一線担当者の本音が聞けます。  

SPACは最新の情報を交流して研鑽を競う研究会ですから、ビッグコンベンションや月例会のパネルに参加されるトップや第一線担当者も本音でズバリ発言されます。他では決して聞けない経営哲学や最前線の情報を学ぶ事が出来ます。

5)業界各分野のエグゼクティブと交流・情報交換出来ます。  

SPACにはブランドアパレル、SPAチェーンはもちろん、デベロッパーや百貨店、テキスタイラーやODM商社、EC関連企業まで参画しています。月例の研究会や年に2回のビッグコンベンションの交流パーティでネットワークを拡げて下さい。

6)当社主催の公開セミナーにメンバー割引料金で参加出来ます。  セミナーで異なりますが、ほぼ20%OFFになります

リーズナブル  これだけの実務情報サービスが正メンバーは年会費120万円/ジュニアメンバーは年会費60万円で得られるのです。正メンバーは毎回4人まで、ジュニアメンバーは2人まで研究会に参加出来ます。  

※他に入会金20万円、別途消費税が必要です。ジュニアメンバー制度は小規模な企業に適用されます。

SPACメンバー一覧

入会案内

参加メンバー  

ブランディングとマーチャンダイジング&リテイリングの技術革新を目指すファッションビジネスまたは関連ビジネスで、事務局が適切と認めた企業が参加できます。  

企業または事業部単位に加盟し、代表者ないし実務トップ/上級戦略スタッフ1名をクラブメンバーとして登録します。クラブメンバーはクラブの運営に積極的に参加するとともに、毎月のテーマに応じて社内の適者を選定してビジターとして例会に同伴します(選択的参加も可)。 研究会  

原則として毎月下旬の午後1:30〜4:30、東京都内の定められた会場にて以下の2項目からなるレポートを配付して研究会を行います。   

1)毎月の最新販売状況とゾーン/タイプ別スタイリング動向の報告   

2)月度研究テーマの報告 ※メンバーや外部講師のレクチャー又はパネルディスカッションが加わる事もあります。 ※研究課題は半期毎のメンバーアンケートに基づき、重要性の高い課題から選定されます。  

年間7回はこの形式で行ない、8月、1月は中長期の戦略や業界ビジョンをテーマに注目企業トップなどをゲスト講師に招いてビッグコンベンションを開催します。7月、12月、2月は休講月として1)に限定したレポートを送付します。

クラブメンバーの協力事項

1,事務局とメンバー企業の窓口として、毎回の研究テーマに関するアンケート回答、研究会参加ビジター の選定と同伴をお願いします。

2,「SPACレポート」の複製は御遠慮下さい。

3,研究会におけるパネラーや講師をお願いする事があります。

4,決算発表、新規開店等のプレスリリースを提供して下さい。

5,可能な範囲でSCなどにおけるライバル販売データを提供して下さい。

事務局

研究会の運営に関して連絡と事務手続き等の業務を行う事務局を株式会社小島ファッションマーケティング内に設定し、責任者を置きます。

参加費用

入会金 20万円(顧問契約企業、及び同一資本系列の企業が既にメンバーである場合は免除)

・正メンバー    120万円     

・ジュニアメンバー  60万円(小規模企業にのみ適用します)     

※年度初め一括払い。事務局費用、例会運営費、レポート制作費等、研究会運営に関わる全費用を含みます。      

年度内の中途退会/返金は認めておりません。消費税は別途、御負担願います。


研究会に関するお問い合わせ 
株式会社小島ファッションマーケティング 
SPAC事務局 担当:深野 
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4−18−7−101 
TEL.03−3403−8233 FAX.03−3403−8237 メール:kfm@fashion-net.com