公開セミナー

KFMでは最新の研究成果に基づいて体系的にカリキュラムを組んでオープンセミナーを開催しています。

6-14オフプライス御案内

 需要に倍する過剰供給と需給ギャップで過半が売れ残るアパレル製品は、もはや新たに作ったり仕入れたりするより売れ残り品を仕入れて値引き販売するオフプライスビジネスの方がはるかに有望です。米国ではTJマックス(19年1月期売上390億ドル/4306店舗)など巨大チェーンはもちろん、ノードストロムなど大手デパートもこぞって多店化してアパレル流通の20%を超える規模に達しているOPS(オフプライスストア)も我が国では零細な規模にとどまったままで、巨大なビジネスチャンスが眠っています。
 アウトレットモールが37(実質稼働30)に留まるのも出店が限られるブランドのアウトレットストアに依存しているからで、米国のアウトレットモールが日本の10倍以上も存在するのは有力なOPSチェーンが揃っているからです。
 OPSはハイブランドやデザイナーズブランドから大衆的なNBまで、持ち越しの旧シーズン品から旬のオンシーズン品まで、婦人・紳士・子供の衣料品や下着・靴下、靴・バッグ・洋品、化粧品やジュエリーなど様々な商材で構成され、店舗規模も600坪級から1500坪級まで、立地もアウトレットモールからパワーセンターやディープ・ダウンタウンまで様々ですが、上位4社だけでも6938店舗/658.2億ドル(19年1月期)に達しています。
 わが国で展開するなら立地や規模、調達ルートと仕分け、店内の品揃えやレイアウト、編集運用や販売プロセスはどうあるべきか、長年の米国OPS研究に最新の流通事情や編集技術も加え、OPS業態の開発を検討・準備される事業者の方々に提示したいと存じます。

(株)小島ファッションマーケティング
代表取締役 小  島  健  輔

———-開催日時———-
2019年6月14日(金)PM1:30〜4:50
———-会場———-
当社セミナールーム
———-講  師———-
小島 健輔
———-受講料———-
お一人様 40,000円/2名以上のお申込は、お一人様36,000円
メンバー企業は、お一人様30,000円 ※金額はいずれも消費税別
———-お申込方法———-
お電話予約の上、こちらのメールフォームからお申し込み下さい。
(請求書を発行致します。事前にお振り込み下さい)。
  ———-お申込み・お問い合せ先———-
(株)小島ファッションマーケティング 
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4−18−7−101
TEL.03(3403)8233(代) FAX.03(3403)8237
E-mail kfm@fashion-net.com 担当:深野、堀
     
———-カリキュラム予定———-

1:20~1:30 受付/開場
1:30~2:20 1)過半が売れ残るアパレル製品はどこに行くのか
  ■過半が売れ残る事情と持ち越し在庫の実態
  ■焼却処分と海外輸出
  ■海外仕分け基地とオフプライスショー
  ■二次流通のプレイヤーとディスカウントストア
2:20~2:30 10分休憩
2:30~3:40 2)米国のOPS流通と主要プレイヤー
  ■専業大手三社とデパート系4業態
  ■OPSの経営効率と在庫回転
  ■品揃えの特徴と4つの調達手法
  ■多段階編集運用が消化と利益を決める
  ■フラッシュセールサイトとリセールサイト
3:40~3:50 10分休憩
3:50~4:50 3)我が国におけるOPSの可能性と開発手法
  ■各分野の需給ギャップと調達ルート
  ■ブランド側の制約とタイアップPB
  ■多様な立地と品揃え
  ■店内レイアウトと多段階編集運用
  ■ECとC&C運用
  総括と質疑応答

      


     

6-19C&C御案内

 ECに圧されっぱなしだった店舗小売業ですが、宅配料金の大幅値上げを契機に状況は一変。EC事業者のほとんどが宅配料金負担に耐えられず顧客に送料を負担させるようになる一方、店舗をお試し受け取りと出荷の拠点とするC&C戦略で顧客利便を高め宅配料金負担を軽減する店舗小売業者が一転して優位となり、攻守が逆転した感があります。もとより宅配料金が高額な欧米ではC&Cでウォルマートがアマゾンを押し返し、INDITEX(ZARA)など有力アパレルチェーンもC&Cに注力して顧客利便と宅配料金軽減のみならず在庫効率の向上を図っています。
 店舗小売業が優位に立てるC&Cは店舗販売とECを一体運用するオムニコマースのゴールであり、ウェブルーミング&ショールーミングのO2Oを誘導する公式アプリとタグのQRコードを前提に、一括配送の店舗物流と個別配送の宅配物流を最適に組み合す必要があります。その体制を確立すれば、テザリングによる省在庫サテライトストアや無在庫ショールーミングストアも容易に実現できるのです。
 そんなC&C体制を確立するには、どのようなステップを踏んで店舗とEC、アナログとデジタルを組み合わせていけばよいのか、最新情報も加えて提示したいと存じます。EC事業担当や店舗事業担当はもちろん、全社の戦略を企画・推進する経営層のご参加をお待ちしております。

(株)小島ファッションマーケティング
代表取締役 小  島  健  輔

———-開催日時———-
2019年6月19日(水)PM1:30〜4:40
———-会場———-
当社セミナールーム
———-講  師———-
小島 健輔
———-受講料———-
お一人様36,000円/2名以上のお申込は、お一人様33,000円
メンバー企業は、お一人様27,000円 ※金額はいずれも消費税別
———-お申込方法———-
お電話予約の上、こちらのメールフォームからお申し込み下さい。
(請求書を発行致します。事前にお振り込み下さい)。
  ———-お申込み・お問い合せ先———-
(株)小島ファッションマーケティング 
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4−18−7−101
TEL.03(3403)8233(代) FAX.03(3403)8237
E-mail kfm@fashion-net.com 担当:深野、堀
     
———-カリキュラム予定———-

1:20~1:30 受付/開場
1:30~2:30 1)ECを取り巻く最新状況
  ■宅配料金大幅値上げで状況は一変
  ■送料の顧客負担が一般化
  ■倉庫運用コストも嵩んでフルフィルコストが利益を圧迫
  ■ECモール出店の4形態とコスト負担
  ■在庫運用の一元化と在庫預かりの相克
  ■C&Cを進める有力アパレルはZOZOから離反する
2:30~2:40 10分休憩
2:40~3:40 2)オムニコマースのゴールはC&C
  ■前提はウェブルーミング&ショールーミング
  ■ECフロントの店在庫表示とQRコードによるO2O
  ■公式アプリによる顧客コミュニケーション
  ■店舗での受け取りとお試しの利便
  ■店在庫引き当てと店から出荷で在庫効率を高め時間とコストを詰める
  ■一括店舗物流で宅配物流のコストを大幅圧縮する
  ■テザリングで省在庫店舗/無在庫店舗/修理スタッフの集約を実現
3:40~3:50 10分休憩
3:50~4:40 3)C&Cのご利益と運営体制
  ■顧客には速くて無料の受け取り利便
  ■売り手には在庫効率向上と宅配料金負担軽減
  ■売場ではお渡し、お試し、店出荷のピッキング体制が必要
  ■店在庫引き当てすると宅配伝票を店舗のプリンターから自動発行
  ■DCでは店舗向けピッキングラインで宅配伝票添付
  ■エリアの店舗配置再編とルート便によるテザリング
  総括と質疑応答