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流通・ファッションビジネスコンサルタント小島健輔の最新情報

NEW!

               
『「ザラ」最新決算にみる強さの本質
驚異的効率化の背景』

       
『高コスト化するSPAチェーンに警鐘
現場の在庫運用スキル再構築を』

3月15日の繊研新聞に私の寄稿が掲載されました。インフレに便乗した高付加価値政策とデータマイニング依存による現場の在庫運用スキル低下に警鐘を鳴らすものです。サプライチェーン間のコスト構造を解明して「製造原価率」を比較し、SPAチェーンの「お値打ち」競争力の危うさを指摘しています。是非ともご一読ください。
繊研新聞3月15日

           
『イトーヨーカ堂「ファウンドグッド」の成否
GMSの衣料売場はアパレルの草刈場になるのか?』

3月6日のダイヤモンド・チェーンストアオンライン
私のレポートが掲載されました。

WWDでは斬り込めなかった
「生産原価率から比べるお値打ち」という視点で競争力を検証しています。
■「ファウンドグッド」はどこまでカバーできるのか
■既存顧客層は離反の可能性も新規に取り込める層は…
■価格と品質は顧客の期待に応えられるのか
■SPAチェーンによる商品供給に競争力はあるのか
■量販店衣料品復活の条件

         
『“テロワール”こそアパレルの生命線ワークマン、
ライトオンの根本的課題』

3月5日のWWD JAPAN.comに私のリポートが掲載され、
早速、多くの方に読まれています。

         
『ファストリ業績絶好調も…
日本の大衆から乖離するユニクロはどこへ行く?』

         
『業界騒然!ヨーカ堂の衣料品平場を継承するアダストリア
「ファウンドグッド」の実像に迫る』

2月19日のWWD JAPAN.comに私のリポートが掲載され、
早速、多くの方に読まれています。
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24年2月16日の繊研新聞に私の寄稿が掲載されました。

リベンジ消費もインフレもコロナ明けのリバウンド現象ですから、米国同様25ヶ月で終わるという警鐘です。値上げで客数減を穴埋めるというインフレ政策は近々に行き詰まるのではないでしょうか。

繊研新聞 20240216 コロナ明けリバウンドの終焉でインフレ政策は壁に当たる 修正

             
『ワークマンの業績下方修正に見る「すれ違いの構図」』

2月9日のWWD JAPAN.comに私のリポートが掲載されました。

             
『リベンジ消費とインフレに押し上げられた「宴」の終焉が迫る』

1月29日のWWD JAPAN.comに私のリポートが掲載され、
早速、多くの方に読まれています。

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『ファミマの「コンビニエンスウェア」は
ジンクスを超えるのか』

            
『今、問われている「お値打ち基準」、
「衣料品の価格」は何が決めるのか?』

1月12日のJBpressに私のレポートが掲載されました。

      
『四重インフレ不可避の2024年を乗り切る技と仕掛け』

1月10日のWWD JAPAN.comに私のリポートが掲載されました。

            
『デジタル広告急伸の中、
2024年はいよいよリテールメディアが開花する』

 

 

           
『アパレルの終焉と再生』(朝日新書)

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 私が長年に渡り追求して来たアパレルビジネスを総括して再生を問う本がようやく出版されました。コロナ禍での生き残りドキュメントに始まり、裏付けデータ図表も揃えて痛恨の堕落を総括し、日米の最新事例から再生のシナリオを提ずる229ページの力作です。来週末には書店にも並びますが、アマゾンなどで予約購入も始まっています。本体790円+税とお手頃な新書判ですので、是非ともお買い求めください。

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流通・ファッションビジネスコンサルタント小島健輔の論文

      
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SPAC


S P A C ラ ス ト サ マ ー コ ン ベ ン シ ョ ン 
 御 報 告

 『ファッションビジネスの未来を問う』と題して8月29日に開催した第379回SPAC“ラストサマーコンベンション”では、200名を超えるメンバー企業トップ/幹部の皆様が参集して小島渾身の“最終提言”に耳を傾けました。続いての特別講演では株式会社ワールド代表取締役社長執行役員 上山健二様に変貌していく環境をリードする経営革新を、株式会社ユナイテッドアローズ名誉会長 重松理様に小売業の本質に立ち返る経営理念などリアリティ溢れるお話を頂きました。
 また、コンベンション後の懇親パーティでは株式会社オンワードホールディングス名誉会長 廣内武様、株式会社ファイブフォックス代表取締役社長 上田稔夫様、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社代表取締役社長兼CEO 増田宗昭様にご挨拶を頂戴し、小島の旧友も多数駆けつけて盛況なパーティとなりました。

S P A C 研 究 会
事務局長 小島 健輔

第379回SPAC研究会
LAST SUMMER CONVENTION
UAワールド様400

 
オンワCCC様400

会社概要

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株式会社小島ファッションマーケティングの概要

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 数字だけでなくリアルな現場検証を重ねて実務を体系的に革新する一方、中長期の環境変化に対応するドメイン戦略と収益構造を展望し、マーケットと調達背景を繋いで新たな市場と高収益体質を獲得するビジネスモデルを創造していく、それが私達“ビジネス・エンジニア”の使命です。その原点は顧客と現場の実態に立脚した実証主義であり、決して仮説やイデオロギーに流されることはありません。どんなPDCAプラットフォームにも成功体験にも連作障害と賞味期限が避けられないという現実を直視し、マーケット/競争環境/調達背景の三面を睨んで環境変化に対応する業務プロセスとビジネスモデルの革新を適時に提案して行きます。
 売場の営業的再構築指導や商品計画・調達の実務指導といったオンタイムな業務から、先を見た出店戦略や調達〜ロジスティクス体制再構築、中長期の環境変化に適応するビジネスモデル設計や業態開発まで、MD/VMDのみならずオムニチャネルなリテイル・オペレーションやロジスティックス、組織、財務まで、クライアントの規模や経営状態、マネジメント風土など実情を直視して柔軟かつ体系的にサポートします。

サービス概要

  • 店頭クリニック
  • 教育研修
  • 業態再生/新業態開発
  • 商業施設の診断/リモデル企画
  • 新設商業施設の構成企画
  • デューデリジェンス(企業価値評価)

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