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※好評のうちに終了致しました。
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『時空と世代を超えて』

谷&鹿島
次回研究会の御案内

 コスト転嫁の値上げで顧客が離反し、浮ついた仕掛けのメッキも次々に剥げて商品の本質的バリューが問われる中、生産・調達から販売・消化まで軸を通して抜本的に効率化するMDのアーキテクチャー(建築的設計)確立が急がれます。また、店舗運営コストと在庫の偏在が収益を圧迫する中、低コストで成長も期待出来るECの拡大に加え、EC軸の物流で店舗在庫を圧縮し全社の在庫効率を飛躍的に改善するオムニチャネル・ロジスティクスも危急の課題と思われます。
 そんな転換期に直面する今、現場のオペレーションから中長期のドメイン戦略や収益構造戦略まで一貫する経営理念(principle)が経営層から現場まで世代を超えて浸透するなら、パワーとガバナンスが両立して継続的な成長が約束されるでしょう。企業の長期的成長には時流への機敏な対応の一方、『世代を超えて浸透する経営理念』『世代を超えて承継する技術・見識』が不可欠なのです。そんな想いで開催する今回のニューイヤーコンベンションは『時空と世代を超えて』をテーマに、環境変化への抜本的革新と変らぬ理念・技術・見識の承継を提じたいと存じます。
 当日は小島健輔の基調政策提言に続き、15年9月に東証マザーズに上場した株式会社STUDIOUSの代表取締役CEO 谷 正人様、その成長を見守り自らも着実に成長する株式会社デイトナ・インターナショナルの代表取締役社長 鹿島 研様のお二人をお招きし、両社の発展の経緯と世代を超えた経営理念や技術・見識の承継について貴重なお話を伺います。

2015年12月吉日
S P A C 研 究 会
事務局長 小島 健輔

———-メインテーマ———-

「時空と世代を超えて」

———-日 時———- 

2016年2月4日(木)

 ・コンベンション PM4:00〜6:30
 ・懇親パーティ  PM6:40〜8:00

———-会 場———- 

原宿東郷記念館

・コンベンション 3F オランジェール
・懇親パーティ  2F ケンジントン 

  ■カリキュラム

4:00
/
 5:15
●基調政策提言「時空と世代を超えて」

                                      小島健輔

5:15
/
5:30
COFFEE BREAK
5:30
/
6:30
●特別トップ対談「経営理念・技術・見識の承継と革新」
・株式会社デイトナ・インターナショナル 代表取締役社長 鹿島研様
・株式会社STUDIOUS 代表取締役CEO 谷正人様
[コーディネーター]  小島健輔
6:30
/
6:40
総括〜パーティ会場へ移動
6:30
/
8:00
懇親パーティ

 

トピックス

第336回 SPAC“ニューイヤービッグコンベンション”の御報告

 当社では既ご案内の通り2月4日(木)、原宿東郷記念館におきまして第336回SPAC“ニューイヤービッグコンベンション”『メインテーマ:時空と世代を超えて』を開催致しました。
 当日は170余名様のご参加を頂き、熱気に溢れる中、小島健輔が国内外の有力/注目企業の最新動向等を検証し、今後の経営戦略を明確に提じた「基調政策提言」に続き、「特別トップ対談」(テーマ:経営理念・技術・見識の承継と革新)では株式会社STUDIOUSの代表取締役CEO 谷 正人様、その成長を見守り自らも着実に成長する株式会社デイトナ・インターナショナルの代表取締役社長 鹿島 研様をお招きして、谷社長様の入社時からの突出した志や創業時の秘話、鹿島社長様の厳しい指導・支援の話など思わず惹き込まれるリアルなお話しをご披露頂きました。
 コンベンション終了後の懇親パーティも御両名を中心に盛会となりました。
 参考までに当日のスナップを掲載して御報告と致します。SPAC研究会参画御検討の一助として頂ければ幸いです。

2016年2月4日開催<SPAC “ニューイヤービッグコンベンション”>

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「基調政策提言」小島健輔

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「特別トップ対談」

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会場風景

SPACとは

02_spac_pc_11SPACとは日本を代表する流通・ファッションビジネスコンサルタント
小島健輔が主催する業界唯一の実務情報交流型経営研究会です。
※ブランドビジネス、SPAチェーンからデベロッパー、百貨店まで80余社が参画しています。 SPACに参画すると

1)出店の失敗が少なくなります。  

新設予定商業施設の売上/販売効率予測はもちろん(適中率±3%という実績)、既存商業施設についても毎年の出店メンバーアンケートで売上水準と好不調を報告しています。加えて立地別の出店条件も20年にわたって毎年、集計しており、最新の動向が掴めます。それはECモールについても同様で、最新の出店条件と好不調を報告しています。

2)商品政策やブランド/業態開発の失敗が避けられます。  

レディス/メンズ/キッズ/服飾雑貨/ランジェリー/コスメティクス/ライフスタイル雑貨等、770ブランドの販売成績が毎月、坪効率×前年比マップとブランドツリー分類で報告されます。 レディス/メンズのタイプ別最新スタイリング動向と売れ筋動向が毎月、50体以上のカラーイラストで報告され、テイスト/ルック/アイテム/ディティール/素材/カラーの消長が手に取る様に掴めます。

3)技術革新をアップデイト出来ます。  

MD、VMD、ロジスティクス、店舗運営、出店,EC等、最新の実務技術と実務指標が月例研究会で報告され、年間で各分野を一巡してアップデイト出来るよう組まれていますから、業界の技術革新に遅れる事がありません。

4)注目企業トップや第一線担当者の本音が聞けます。  

SPACは最新の情報を交流して研鑽を競う研究会ですから、ビッグコンベンションや月例会のパネルに参加されるトップや第一線担当者も本音でズバリ発言されます。他では決して聞けない経営哲学や最前線の情報を学ぶ事が出来ます。

5)業界各分野のエグゼクティブと交流・情報交換出来ます。  

SPACにはブランドアパレル、SPAチェーンはもちろん、デベロッパーや百貨店、テキスタイラーやODM商社、EC関連企業まで参画しています。月例の研究会や年に2回のビッグコンベンションの交流パーティでネットワークを拡げて下さい。

6)当社主催の公開セミナーにメンバー割引料金で参加出来ます。  セミナーで異なりますが、ほぼ20%OFFになります

リーズナブル  これだけの実務情報サービスが正メンバーは年会費120万円/ジュニアメンバーは年会費60万円で得られるのです。正メンバーは毎回4人まで、ジュニアメンバーは2人まで研究会に参加出来ます。  

※他に入会金20万円、別途消費税が必要です。ジュニアメンバー制度は小規模な企業に適用されます。

SPACメンバー一覧

入会案内

参加メンバー  

ブランディングとマーチャンダイジング&リテイリングの技術革新を目指すファッションビジネスまたは関連ビジネスで、事務局が適切と認めた企業が参加できます。  

企業または事業部単位に加盟し、代表者ないし実務トップ/上級戦略スタッフ1名をクラブメンバーとして登録します。クラブメンバーはクラブの運営に積極的に参加するとともに、毎月のテーマに応じて社内の適者を選定してビジターとして例会に同伴します(選択的参加も可)。 研究会  

原則として毎月下旬の午後1:30〜4:30、東京都内の定められた会場にて以下の2項目からなるレポートを配付して研究会を行います。   

1)毎月の最新販売状況とゾーン/タイプ別スタイリング動向の報告   

2)月度研究テーマの報告 ※メンバーや外部講師のレクチャー又はパネルディスカッションが加わる事もあります。 ※研究課題は半期毎のメンバーアンケートに基づき、重要性の高い課題から選定されます。  

年間7回はこの形式で行ない、8月、1月は中長期の戦略や業界ビジョンをテーマに注目企業トップなどをゲスト講師に招いてビッグコンベンションを開催します。7月、12月、2月は休講月として1)に限定したレポートを送付します。

クラブメンバーの協力事項

1,事務局とメンバー企業の窓口として、毎回の研究テーマに関するアンケート回答、研究会参加ビジター の選定と同伴をお願いします。

2,「SPACレポート」の複製は御遠慮下さい。

3,研究会におけるパネラーや講師をお願いする事があります。

4,決算発表、新規開店等のプレスリリースを提供して下さい。

5,可能な範囲でSCなどにおけるライバル販売データを提供して下さい。

事務局

研究会の運営に関して連絡と事務手続き等の業務を行う事務局を株式会社小島ファッションマーケティング内に設定し、責任者を置きます。

参加費用

入会金 20万円(顧問契約企業、及び同一資本系列の企業が既にメンバーである場合は免除)

 

・正メンバー    120万円     

・ジュニアメンバー  60万円(小規模企業にのみ適用します)     

※年度初め一括払い。事務局費用、例会運営費、レポート制作費等、研究会運営に関わる全費用を含みます。      

年度内の中途退会/返金は認めておりません。消費税は別途、御負担願います。


研究会に関するお問い合わせ 
株式会社小島ファッションマーケティング 
SPAC事務局 担当:深野 
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4−18−7−101 
TEL.03−3403−8233 FAX.03−3403−8237 メール:kfm@fashion-net.com